ポスドク問題に関しては、企業の採用に関する体質の問題、本人の資質や能力の問題、大学と産業界のミスマッチの問題、研究室での教育の問題など、さまざまな角度から課題があるのではないかと指摘されておりますが、現在のところ深い議論というのはなされていないように感じております。
そのため、ぜひ一度、できれば直接的に関係のある学生、ポスドク、大学の先生方で率直にポスドク問題について意見交換をおこない年代や専門の相違などの相違を踏まえて議論を深めていける機会を作りたいと思い、今回の座談会を企画しました。
今回のタイトル「ポスドク問題を再考する」の座談会は今年度中に数回、全国で実施することを考えております。第一回目は2007年10月20日に広島において実施しました(第5回「博士の生き方」座談会 in 広島)。今回の座談会は「ポスドク問題を再考する」としては第二回目となります。
前回の座談会の様子は、第5回「博士の生き方」座談会 in 広島「ポスドク問題を再考する」の報告にまとめております。前回の座談会での議論から、キャリアパスに対する考え方は研究分野によって大きく異なる面があるのではないかと考えております。今回の座談会においては、研究分野によるキャリアパスに関する課題の相違とその背景についてより深く議論ができたらと考えております。
座談会の内容に関しては現在、私が係っております国立教育政策研究所のプロジェクト「理系高学歴者のキャリア形成に関する実証的研究」で報告をしたいと考えております。座談会に参加された方々に限らず、より多くの方に還元できるものにしたいと考えております。
ポスドク問題について考えておられる大学の先生方、将来について真剣に考えておらえる学生の方、考えておられたポスドクの方の参加を熱望しております。どうぞよろしくお願いいたします。
2007年12月1日(土):17:30-19:00頃
名古屋大学インキュベーション施設1階会議室
学内地図:http://www.career-path.jp/access/index.html
※参加人数によっては集合後、教室を移動することがあります。集合時間までになるべくお越しいただきますようよろしくお願いいたします。
※座談会当日は、集合場所にて17時30分まで、名古屋大学産学連携推進本部主催の「時代が必要とするキャリアとは!!就職活動した経験から」というイベントがあります。座談会と合わせてこのイベントにもご参加いただくか、このイベントの終了間際にお越しいただき、終了まで少し会場の外でお待ちいただけるとありがたいです。申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。
※司会進行は、私、奥井がおこないます。
15名程度
博士課程に在籍している方、博士課程への進学を希望している方、博士課程修了者(中退者も含む)、大学の教職員・事務職員の方、ポスドク問題に興味・関心のある方
博士の生き方管理人宛trim2003アットマークgmail.com(アットマークは@に置き換えてください)にメールにて、タイトル「第5回座談会参加希望」と明記の上、次の事項をご連絡ください。1.氏名、2.所属(大学名・学年もしくは会社名)、3. 年齢、4.連絡先メールアドレスと連絡先住所※
※連絡先住所については、座談会で用いる資料を事前に送付させていただきたいためです。「化学 2007年10月号 『提言 博士学生のキャリアパスを考える―その多様化と選択に必要なこと―』」別刷りと2007年10月20日の広島での座談会報告をお送りいたします。もしも連絡先住所をお知らせすることに不都合があるということでしたら、連絡先メールアドレスのみお知らせください。(資料は座談会当日、配布いたします。連絡先メールアドレスのみお知らせください(11月29日))
※参加申し込みをされた方には返信をいたします。
〜11月30日(水)23:00まで(受付期間を延長しました(11月29日))
今回の座談会で行われた議論はレコーダーに録音させていただく予定にしております。ただ、今回の取組みを整理して公表をおこなうような場合には発言者が特定されないように留意いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。