1月:学内で開催された合同会社説明会への参加


1月半ばに自分の大学で生協と大学の主催で合同会社説明会が開かれました。とりあえずいろいろな会社の話を聞いてみようかと思い、出席しました。 合同会社説明会では、講堂の中で各会社がブースで区切られており、興味のある会社があれば、そのブースまで行って、話を聞くという形式となっておりました。私は、メーカー、SE、商社などを回りました。学部生が恐らく大半を占めていたであろう会場で、少し老けている私は浮いていたかもしれません。飲料メーカに内定をもらっており、内定者として学生に話をしにきていた後輩Mにばったり遭遇してしまい、なにしてるんですかと言われたりもしました。商社のブースに行ったら、会社説明をしてくれている社員が入社1年半の自分よりもはるかに若い人で少し複雑な気分になったりということもありました。

この合同説明会でもっとも印象に残っていることは、あるソフト会社の担当者の人との会話でした。この説明会では、会場に入場時にエントリーシートを書かされます。名前、所属、やってみたい仕事(チェック項目がならんでいる)を書きこみます。そしてこのエントリーシートを各会社の説明担当者の方に渡すと、それでその会社にエントリーをしたことになるというものでした。

そのソフト会社の担当者の方は、私の書いたエントリーシートを見て、一言言いました。「君、こんなのでは、どこにも就職できないよ」私のエントリーシートには、やってみたい仕事のすべてにチェックがついていました。その担当者の方は、面接における心構えについて教えてくれました。「会社は君を採らなくても他に優秀な人をたくさん採用できるんだよ」だから、その会社で働きたいという強い意思を採用側に伝えないといけないよ。しっかりと自分が何をやりたいのか考えてくれ。その担当者の方は語りました。私は何でもできるよというへりくだった気持ちでとりあえずやってみたい仕事の項目のすべてにチェックをつけていたのですが、それは受け取る相手から見たら、何も考えていない奴と思われる行為でした。私はこの年(26歳)になって何をやっているんだろうと恥ずかしくなりました。もっと真剣に就職に向き合わなければと心に強く願いました。

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