第4回アンケート調査の実施

回答受付期間:2008年2月25日〜2008年3月12日

※アンケート調査は終了しております!


昨年度に引き続いて今年度もアンケートを実施いたします。昨年度のアンケートでは、博士課程の学生のキャリア意識の形成について、大学院における研究環境が、進路選択にどのような影響を与えているのかを見たいと考えておりました(第3回アンケート調査)昨年度の調査結果は、日本化学会第87回春季年会で報告するとともに、月刊化学10月号に提言として寄稿することもできました。アンケートに回答していただけたことで、博士号取得者のキャリアパス問題についての議論を一歩進めることができたと感じております。ご協力に感謝しております。

今回の調査では、博士課程の学生の職業選択がどのような「きっかけ」でなされるのかをみたいと考えております。学問分野によって、博士号取得者のキャリアパスは、大きく異なるようだということがわかってきております。博士号取得後、ほとんどが産業界に行ってしまう分野もあれば、ポスドクになってしまう分野もある。そして、研究職としてのキャリアを大学の外に求めることが難しく、研究を辞めることも選択肢として考えなければいけない分野も存在しているという状況です。それぞれの分野において、個々の分野のもつ文化的な背景、個々人のもつ性格、背景から、「きっかけ」となることはさまざまであろうと考えております。

博士号取得者に対するキャリア支援は活発に行われるようになってきましたが、当事者である博士課程学生やポスドクのそれらの取組みを見る目は概ね冷ややかなものであるように感じております。今後、博士号取得者のキャリア開発を考えていく場合、当事者としてどのようなことに留意するといいのか、また、支援をする側としてどのようなことが行えるのかを今回のアンケートから考察することができないだろうかと考えております。

今回の、調査結果については、集計後、ホームページにて公開するとともに、日本化学会第88春季年会(3月28日 15時〜16時30分 立教大学池袋キャンパス等 講演番号:3PC-015 演題「化学系人材のキャリア選択に影響する社会的・文化的要因の分析」(博士の生き方)奥井隆雄)において発表することにしております。アンケートの回答は集計処理をし、個人が特定されないように留意いたします。ご協力をよろしくお願いいたします。

アンケート・フォーム

アンケート対象者:博士課程修了者(中退者含む)と今年度、博士課程修了予定の方(中退予定も含む)

アンケート記入例




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