雑感


  1. 企業の規模について

    大手企業は博士課程にとって難しいことを覚悟してください。選考には参加できますが、勧めることは稀だと感じました。エントリーシートでは選考通過しても、ことごとく面接で落とされました。

  2. 人と目を合わすのが怖い

    現場の面接官は目つきが厳しいです。耐えられるか、目線を素通りさせるだけ精神力がほしいと思いました。私の場合は眼力に負けて、瞬間的には耐えられますが、すぐ隣の人に目線を合わせるようにしていました。

  3. 就職活動の本番はGWまで?

    業界にもよりますが、そんなことはありません。むしろGW明けからが本番だと思ってください。

  4. とにかく普段の生活から失礼のないようにしていました

    言葉遣いや行動は丁寧にしています。それは博士課程のイメージは悪くはないですが、よくもありません。不思議がられることが多々ありました。悪い印象を与えないことは意識して行動しましょう。「ありがとう」、「ごめんなさい」、「おはようございます」、「こんにちわ(は?)」などは多用です。

  5. 覚悟しましょう

    博士課程は多くの人と少し違う進路をとっています。いまさら、他の人(修士や学部)と同じようにはなれませんし、戻れません。1年かけても見つからない可能性があることは意識して覚悟してください。私は7月までに見つからなかった場合(内定がない)、学校などの機関も視野に入れて活動しようと思っていました。それに、内定が無い場合の身の振り方も考えました。学校関係に残る気がなかったので、きっとホテルのホールスタッフをしていたことでしょう。

  6. プライドではお腹は満たされない?

    活動していて高学歴という変なプライド(こだわり?)みたいなのが、あったのを感じました(4月下旬)。正直、そんなものは必要ありません。視野を狭めるだけです。自分の専門を活かすことに「こだわり」があれば別ですが、「一般企業に就職する」ということ自体をよく考えてください。博士だからといっても学生で何もできません。何も出来ないということは何でも出来るということですが・・・。

  7. 普段の生活を続ける

    普段の生活に自己分析とか就職活動が加わり時間が必要以上にとられます。でも、普段の生活+就職活動を行なってください。趣味を控えたからといって内定が出るはずもありません。欲制生活するだけ損です。

  8. 日本で生まれたことに感謝しましょう

    はっきり言って日本は平和です。海外では10歳の子供が親を養うのにゴミ山で働いたりしています。現在の日本では、どうなろうとも事件以外に餓死する人は出ていません。「趣味に生きる」と宣言して、実際そう生活している同期もいます。

  9. 本を読みましょう

    いいことを書いています。D2の9月ごろからですが、毎日10ページでも読んでいました。これといって目的はありません。月単位で言えば、10冊です。就職活動の行動開始の2月ごろまでには60冊ぐらいは読んでいました。映画もD2の12月、1月で30本は見ています。生きていく上で良いとされる習慣を少しでも早くから身につけてください。

  10. 不安は常にありました

    私自身も確固たる「自信」や「自尊心」はありません。かわりに劣等意識がありました。今は、特に感じられませんが。不安なときに「自信」の出るようなこと(成し遂げたこととか)を思ってみても、不安と五分五分でした。消し去ることはできませんでした。今もそうです。ただ、「人と違う進路をとったことで、いまさら何を恐れるか?」という覚悟だけが不安を消し去りました。もしくは運動です。不安や恐怖は勝手に膨れ上がるものだと認識しきってください。そうすれば、必要以上に大きくなりません。


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