自己分析


面接対策の本や自己分析本を読むと、自分インタビューのようなことをしていくということがあって実際に質問項目が並んでいることがあります。しかし、それらをやっていても結局自分が見えてくるようにはなりません。少なくても面接で必要なのは、自分の長所は何か、自分の短所は何か、そしてそれが自分の志望する会社でどのように開花させられるのかということだけです。では、具体的に、どのようにやれば自分の長所や短所を見出せるかと言いますと、結構簡単です。自分で長所・短所だと思っているものを徹底的に紙に書き出していきます。例えば以下のような感じになります。

長所:やさしい、頭がいい、積極的、忍耐強い、好奇心旺盛、よく気がきく、人の話をよく聞く・・・・・・・・・・etc.

短所:女性にもてない、他人の目を気にする、太っている、顔がまずい、体力がい・・・・・・・・・・・etc.

といった感じです。このような作業を何時間か何日か続けます。そうするとおそらく、長所、短所が何10項目と並ぶことになると思います。そしたら、今度は、たくさん挙げた中から自分をもっともよく表していると思われるものを一つだけピックアップします。例えば、私ですと、長所として「忍耐強い」を挙げてみます。

次は、ピックアップした項目をエピソードで肉付けします。自分の挙げた項目を表現するのに最適なエピソードを探してみてください。恐らくたくさんあると思います。私の場合ですと、自分が大学でおこなってきた研究をエピソードに挙げました。修士課程に入って、妙なテーマを与えられてへこんだこと、そこから独力で「忍耐強く」問題解決にあたっていったこと、あれこれとうまくいかないこともあったが、忍耐強い性格なので、結果を挙げることができ、そして最後は国際会議にも行って来たこと、そしてそのような経験が自分にとって大きな自信につながっていることをこのキーワードから書いていきました。

実際に、エントリーシートに自己PRを記す場合には、自分がキーワードとして挙げた言葉を最初にもってきます。私の場合ですと「忍耐強さが導く成功!」とかそんな感じです。その上で、自分のエピソードを記していきます。こうすると、採用担当者は応募者が何を主張したいのか飲み込みやすくなります。

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